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『ねと見!』管理人の雑記帳

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本

感想・レビュー

2021/4/6

【読書感想】吉村栄一『YMO1978-2043』

   YMO1978-2043 吉村栄一 出版社:KADOKAWA 2021/03/12 ファン必携書、次世代に語り継ぎたいYMOの軌跡  言わずと知れた伝説のテクノバンド・YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)。  細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の三人の顔ぶれは、老若男女問わず世界中に知られている。  そんなYMOの結成前夜からの逸話や裏話を、本人たちの証言はじめ数多くの関係者への取材をもとにぎゅっと一冊に凝縮したのが本書である。  第1部を1978年の結成から1983年の"散開"まで、第2部を199 ...

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2021/3/30

【読書感想】ルイジ・コルナロ『無病法』

  無病法 ルイジ・コルナロ 著 / 中倉玄喜 訳 出版社:PHP研究所 発売日:2012/05/24  先駆的"食べない"健康法  近年、「プチ断食」や「ファスティング」といった空腹状態を活用した健康法が広まりつつある。  2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典博士らによるオートファジーの解明など、科学的な裏付けも相俟ってその注目度合いはより高くなっている。  本書は今から遡ることおよそ500年前、ルネサンス期のイタリアを生きた貴族による健康法の講和記録だ。  著者のルイジ・コルナロは、同時 ...

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2021/3/20

【読書感想】イ・ミンギュ『「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法』

  「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法 イ・ミンギュ 出版社:文響社 2021/01/14  「明日やろう」は馬鹿野郎! すぐやる技術  「後回し」「先延ばし」……。  ダイエット中のジャンクフードよろしく、いけないと分かっていながら人心を堕落させる言葉。  韓国で大反響を呼んでいる心理学者が、科学的に実証された「後回し」を回避するための20の方法を紹介している一冊。  「決心」「実行」「維持」という三つの段階ごとにそれぞれの方法論が解説され、実例を踏まえながら行動の改善点を的確に示し ...

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2021/3/9

【読書感想】中島義道『晩年のカント』

  晩年のカント 中島義道 出版社:講談社(講談社現代新書) 発売日:2021/01/20  大哲学者が晩年に眺めた哲学の風景とその周辺  哲学史に燦然と輝く三批判書、そしてその思想を生み出した不世出の大哲学者・カント。  タイトル通り、本書はカントの晩年に焦点を当て、その仕事と生活、そして老い行く姿を語っている。  著者はかつてマスコミに"闘う哲学者"と謳われた中島義道氏。実は、カント研究を軸としたドイツ哲学が専門である。  本書は晩年の資料をもとに、さまざまな推察やエピソードが豊富に交えられている。 ...

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2021/3/5

【読書感想】浅見帆帆子『あなたは絶対!運がいい』

  あなたは絶対!運がいい 浅見 帆帆子 出版社:廣済堂出版 発売日:2007/01/01  負の感情をリセットし、ステキな未来をつくるには?  Youtube講演家・鴨頭嘉人氏が、落ち込んだときには必ず読む本として話題になった本書。  タイトル通り、ポジティブのオンパレードのような内容だ。    日常でできるプラス思考を"自分の心を喜ばせる"こととして捉え、さまざまな方法論が示されている。  それはなにか特別なことをするのではなく日常に小さな変化をつけること、ネガティブなものからポジティブなものへと変わ ...

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2021/2/23

【読書感想】小倉広『もしアドラーが上司だったら』

  もしアドラーが上司だったら 小倉広 出版社:プレジデント社 発売日:2017/03/11  アドラー心理学の"実践的"超入門書!  近年、悩めるビジネスマンや若者を中心に多くの人から注目されているアドラー心理学。  「自己啓発の父」と称されるその思想は、個人心理学という新しい心理学の草分けであり、常識を覆すような幸福論だ。名著『嫌われる勇気』のヒットも記憶に新しいところだろう。    ではそのアドラー心理学を現実社会の中でどう役立てればよいだろうか?  いろんな解説書も出ているが、その中でグンを抜いて ...

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2021/2/19

【読書感想】やまもとりゅうけん『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』

  金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン やまもとりゅうけん 出版社:KADOKAWA 発売日:2020/12/02  自由な時代の自由な働き方とお金に困らない考え方  似たようなタイトルの世界的ベストセラーを、どこかで見たことがあるようなないようなw  そんなタイトルから推して量るべく、本書は"フリーランス"という働き方と、そこからどうお金を得ることへつなげるかについて書かれている。  「好きなことで生きていく」といった言葉が巷で賑わって久しいけれど、それを象徴する働き方こそフリーランスだ。  本書では ...

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2021/2/9

【読書感想】森岡正博『生まれてこないほうが良かったのか? ――生命の哲学へ!』

  生まれてこないほうが良かったのか? ――生命の哲学へ! 森岡正博 出版社:筑摩書房 発売日:2020/10/15  人生を"肯定"するための新しい哲学  近年、あらたな発展をみせる「反出生主義」。  「生まれてこなければよかった……」という心理は、現代人に限らず古代から多くの人が抱いてきた人間的ジレンマでもある。  本書はその反出生主義の在り方を、古今東西の哲学者や宗教を軸に掘り起こし、新たなる問題提起へと導く意欲作だ。反出生主義に対し真正面から挑んでいるという意味で、日本唯一にして随一の書籍。  反 ...

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2021/2/4

【読書感想】ヤロスラフ・ハシェク『不埒な人たち』

  不埒な人たち ヤロスラフ・ハシェク 作 / 飯島周 訳 出版社:平凡社 発売日:2020/12/10  現代に響く風刺と反逆の精神  大作『兵士シュベイクの冒険』を代表作に、カフカ・チャペックと並ぶチェコの代表的作家の短編集。  40年に満たない短い生涯の中で残した千数百編という驚異の作品群の中から、珠玉の25作が選ばれている。  どの作品にも、ハシェクの特徴である度し難く強烈なブラックユーモアが響き渡っている。  作者の批判的精神の矛先は、教師や政治家に留まらず、官憲、ブルジョア、インテリ、共産主義 ...

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甚之助(じんのすけ)

『ねと見!』の管理人です。
昭和の終わりの方に北海道で生まれる。 専攻は哲学(インド哲学・仏教学)。 趣味は読書と散歩。愛読書は辞書。

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インド哲学仏教学/後鳥羽院と定家さん

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2025/7/27

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2025/7/25

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2025/6/22

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2025/5/31

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