さて、プロフィール欄にも記載している通り私の学生時代の専攻はインド哲学・仏教学なのですが、それらを学ぶ際に多かれ少なかれ避けて通れないのがサンスクリット語(梵語)です。 仏教学専攻ならまだしも、殊インド学専攻となると必須です。私が学生の頃でも先輩諸氏からはよく「インド哲学・仏教学で研究していきたいなら、サンスクリット語・チベット語・パーリ語・中国語・ヒンディー語は必修で、最低でも英語・ドイツ語・フランス語で論文くらい読めないとね」などと半分冗談半分本気のハッパをかけられたものです(今は分かりませんが) ...