ここでは正式に報告していませんでしたが、Youtube始めてました(笑)
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そこで今回撮影用機材として、VLOG等に特化したジンバルカメラ『DJI Pocket2』を購入したのでそのレビューなんかをササっと書いてみたいと思います。
このDJI Pocket2は、手軽に使えるポケットジンバルとして話題になった『DJI Osmo Pocket』の後継機になります。
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【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
従来機より大幅なアップグレードがされ、更に拡張アクセサリもかなり充実しています。
まず基本的なスペック。
サイズ 124.7×38.1×30 mm
重量 117 g三軸ジンバル
操作可能範囲 パン: -230° ~ +70°
チルト: -100° ~ +50°
ロール:± 45°センサー 1/1.7インチ CMOS
有効画素数:64 MP最大静止画サイズ 9216×6912 ピクセル
動画解像度 4K Ultra HD: 3840×2160 @ 24/25/30/48/50/60fps
2.7K: 2720×1530 @ 24/25/30/48/50/60fps
FHD: 1920×1080 @ 24/25/30/48/50/60fps
HDR動画解像度 2.7K: 2720×1530 @ 24/25/30fps
FHD: 1920×1080 @ 24/25/30fps
焦点距離:38 mm
最大動画ビットレート 100 Mbps
写真フォーマット JPEG/DNG
動画フォーマット MP4 (MPEG-4 AVC/H.264)
オーディオ出力 48 KHz、AACバッテリー容量 875mAh
駆動時間 140分(1080p/24fps動画撮影時)
充電時間73分
対応アプリOS要件 iOS11.0以降/Android7.0以降(公式HPより抜粋)
という感じ。
まず驚くのがそのサイズ感。
手の中にすっぽり。
そして従来機が116gなのに対しこちらは117gと1g重たくなっていますが、それでもまったく重さを感じない。……というかそもそも1gの違いなんて大半の人にとってなんていう差でもないな。
それはともかく、10年以上前なら「こんなオモチャみたいな大きさ・重さのカメラでなに撮れるの?」というくらいのサイズ感ながら、4KUltraHDでの撮影も可能というハイスペックぶり。
しかし残念ながら、本体への耐衝撃・耐水性は保証されていない。
本体付属のモニターはタッチスクリーンになっていて設定などはここから行える。
また被写体撮影時に画面上を2回タップすることで、アクティブトラックを有効にすることもできる。
動画撮影機能としてはスローモーションやタイムラプスなども備わっている。
通常起動でも十分速いが、クイックスタート機能を使うとより素早く撮影を開始できる。
付属品として、カバー・ミニ操作スティック・三脚マウント・リストストラップ・スマートフォンアダプター(USB-C/Lightning)・充電ケーブルが同梱されている。
さてこの『DJI Pocket2』には"Creater Combo"というセット販売バージョンがある。
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【国内正規品】 DJI POCKET 2 Creator コンボ 黒
これは拡張アクセサリ満載のセットとなっていて、その内容は
・ワイヤレスマイク トランスミッター
・ワイヤレスマイク ウィンドスクリーン
・広角レンズ
・Do-It-Allハンドル
・マイクロ三脚
・DJI USB二股充電ケーブル (Type-A − Type-C)
となっている。
驚くのがこれらアクセサリ類が本体カバーにすべて格納可能というところだ。
別売りで専用携帯ケースも売られている。
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DJI POCKET 2 Creator コンボ用MAXCAM収納ボックス
更に専用防水ケース、また従来機Osmo Pocketの延長ロッドやNDフィルターセットも使用可能。
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【国内正規品】 DJI Pocket 2 防水ケース
【国内正規品】DJI Osmo Pocket NDフィルターセット
【国内正規品】DJI Osmo Pocket 延長ロッド
今回は本体とマイクロ三脚のみを購入。
取り付けるとこんな感じ。
収納時はこんな感じ。
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【国内正規品】 DJI Pocket 2 マイクロ三脚
正直今のところこれだけで用は足りるかなという感じだったので。
しかし"Creater Combo"で購入した場合、アクセサリ類を個別で購入するより断然リーズナブル! ということだけは書いておきたい。
特にDo-It-Allハンドルは、装着することで本体部が延長されて握りやすくなる。
またWi-Fi & Bluetoothモジュールが内蔵されているので、ワイヤレス操作が可能となる。
更に装着したまま充電可能という使い勝手の良さには圧巻の一言。
専用アプリ『DJI Mimo』を使うことで撮影した動画を即時取り込み手軽に編集が行える。
編集テンプレートが用意されており、それに当てはめるだけですぐに仕上げることも可能。
SNSなどにアップしたりするのにも大変便利。
VLOG専用カメラとしてはSONY『VLOGCAM ZV-1』などのコンパクトデジタルカメラも発売されているが、今回はスペックと予算からDJI Pocket2を購入しました。
もっとも、VLOGCAM ZV-1のようなデジカメに比べると機能等劣るところも多い。
しかし、ジンバル一体型の小型カメラとしての機動性の高さは他の追随と許さない。
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ソニー Vlog用カメラ VLOGCAM シューティンググリップキット ZV-1G
ソニー VLOGCAM ZV-1
まだ購入して日が浅いのでなかなかほとんどなにも撮影していないが、今後随時撮影に使用していきたい。