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『ねと見!』管理人の雑記帳

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本

感想・レビュー

2020/6/30

【読書感想】『iPS細胞の歩みと挑戦』京都大学iPS細胞研究所国際広報室

  iPS細胞の歩みと挑戦 京都大学iPS細胞研究所国際広報室 出版社:東京書籍 発売日:2020/05/20 iPS細胞から見える人類の未来像とその現在  2012年、iPS細胞開発の功績によりノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授。  その山中先生らが中心となり、2010年、iPS細胞研究に特化した研究所として「京都大学iPS細胞研究所(CiRA)」が設立された。  iPS細胞研究のメッカとして世界にその研究成果を発信し、科学の発展に寄与することを目的としているこの研究所には、現在500名を超え ...

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2020/6/28

【読書感想】劉慈欣『三体』

  三体 劉 慈欣 / 大森 望,光吉さくら,ワンチャイ 訳 / 立原透耶 監修 出版社:早川書房 発売日:2019/07/04 次世代へつながるSF界の新巨星  中国での初版以降話題を呼び、英訳版の刊行、そしてSF界の最高賞ヒューゴー賞を受賞するに至った本作品。  日本語訳刊行以降は、各界の著名人からの絶賛を受け続けている。  文化大革命を背景に壮大に広がるストーリーは、圧倒的な想像力と底知れない知識量に裏打ちされて最早なんと称していいか分からないほどだ。  私自身、古今東西を問わずいろんな書籍を多読乱 ...

感想・レビュー

2020/6/23

【読書感想】角岡伸彦『ノンフィクションにだまされるな!』

  ノンフィクションにだまされるな!  百田尚樹『殉愛』上原善広『路地の子』のウソ 角岡伸彦 出版社:にんげん出版(モナド新書) 発売日;2019/12/26 ノンフィクションとはいかに書かれどうあるべきか、話題作を真っ向から徹底批判する痛快書  数年前に話題となったノンフィクション作品、百田尚樹『殉愛』上原善広『路地の子』の二作品。  『殉愛』に関する裁判沙汰は、テレビなどで大々的に取り上げられたことは今でも記憶に新しい。  この二作品の虚実を検証し、ノンフィクションとはなにかを問い直している本書。裁判 ...

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2020/6/22

【読書感想】小林昌平『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』

  その悩み、哲学者がすでに答えを出しています 小林昌平 出版社:文響社 2018/04/27     哲学的思考という一見すると難解極まりない代物が、実は自分たちの身近な生活に直結しうるものだとわかる哲学入門書  「自分を他人と比べて落ちこんでしまう」「嫌いな上司がいる」「死ぬのが怖い」……。  現代人が抱えるさまざまな問題や悩み事を切り口に、古今東西の哲学者・宗教家の思想をたどる哲学の入門書。  本来なら多くの人に毛嫌いされそうな小難しい内容を簡潔にわかりやすくまとめてくれている。  冒頭で著者は、古 ...

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2020/5/19

【読書感想】松本修『全国マン・チン分布考』

  全国マン・チン分布考 松本 修 出版社:集英社インターナショナル(インターナショナル新書) 発売日:2018/10/05 雅な言葉にも俗な言葉にもあるそれぞれの旅路。  90年代の話題作『全国アホ・バカ分布考』の著者にして、人気番組『探偵!ナイトスクープ』のプロデューサーがおくる方言論。  タイトルから推して量るべく、本書は女性器・男性器の呼称にまつわる方言について考察されている。  なぜ性器の呼称を調べるに至ったかについては、冒頭にとても興味深い逸話が記されている。それは本来『探偵!ナイトスクープ』 ...

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2020/5/11

【読書感想】『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』

  1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 デイヴィッド・S・キダー,ノア・D・オッペンハイム 著 小林朋則 訳 出版社:文響社 発売日:2018/04/27 教養を身に着けることって実はとっても楽しい  NYタイムズ紙はじめ、日本でも発売当初からテレビなんかでも話題にあがり、アマゾンでは堂々のベストセラー1位を獲得している本書は、タイトル通り、365個の教養知識を1ページずつ簡潔にまとめ、本当に1日5分、1ページ読むだけでさまざまな教養を得られるという代物。  簡潔にまとめられているとはいえ、 ...

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2020/4/29

【読書感想】幡野広志『なんで僕に聞くんだろう。』

  なんで僕に聞くんだろう。 幡野広志 出版社:幻冬舎 発売日:2020/02/06 聞いてくれる誰かがいる。ただそのことだけで救われることの大きさ。  WEBメディア「cakes」紙上で連載されている写真家・幡野広志さんへの人生相談。  私も羅列記事の方でよく紹介しているが、寄せられる相談の多くが、タイトルの「なんで僕に聞くんだろう」通り、どうしてわざわざそんな相談を幡野さんに投げかけるのだろうかと疑問に感じるものばかりだ。  「そんなもの自分で考えろよ」とつい言いたくなる相談事でも、当の本人にとっては ...

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2020/4/26

【読書感想】明石順平『人間使い捨て国家』

  人間使い捨て国家 明石順平 出版社:KADOKAWA(角川新書) 発売日:2019/12/07 日本の真の姿。"働く"とはどういうことか……?  ブラック企業被害対策弁護団の弁護士が報告する労働現場の実態。  本書は、前半では様々な職種の悲惨な実態を統計と裁判例・事件例を中心に炙り出し、後半では労基法の緩さへの指摘とともに、その元凶となった政策の問題点にまでメスを入れる意欲作。  そこまで息まく状態にならざるを得ないのは一読してみればよくわかる。  アベノミクスを標榜に"働き方改革"が叫ばれて久しいと ...

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2020/4/19

【読書感想】『獣神サンダー・ライガー自伝』上・下・完結編

  獣神サンダー・ライガー自伝(上) 出版社:イースト・プレス 発売日:2017/07/07     獣神サンダー・ライガー自伝(下) 発売日:2017/10/15   獣神サンダー・ライガー自伝 完結編 発売日:2020/03/15   プロレス界のレジェンド、獣神サンダー・ライガーのこれまでとこれからと……  今年1月、日本はもとより世界のプロレス界にもその名を馳せたスーパーヒーロー、獣神サンダー・ライガーがリングを去った。  マスクをかぶる前から通算36年の長きにわたって日本のプロレス界をけん引し、 ...

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甚之助(じんのすけ)

『ねと見!』の管理人です。
昭和の終わりの方に北海道で生まれる。 専攻は哲学(インド哲学・仏教学)。 趣味は読書と散歩。愛読書は辞書。

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インド哲学仏教学/後鳥羽院と定家さん

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【読書感想】森川すいめい『その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く――』

2025/10/31

感想・レビュー

【読書感想】松本救助『ブタが好きすぎてハンガリーの国賓になりました』

2025/10/30

感想・レビュー

【読書感想】『ドキュメント クマから逃げのびた人々』

2025/9/30

未分類 感想・レビュー

【読書感想】吉増剛造『詩をポケットに~愛する詩人たちへの旅』

2025/9/29

感想・レビュー

【読書感想】読売新聞社会部「あれから」取材班『「まさか」の人生』

2025/8/30

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